常に今が最善のスタンスでも甘い

いつも何が起こっても今が最善であるを起点にしているつもりでも目の前のイヤな出来事や心が苦しくなることがあると、やはり頭では「今が最善と思考する」ものの、心は「今は苦しいけれど絶対大丈夫」と思っている。これは今が本当に幸せではないと思っている証拠だ。ポジティブ思考ではあるけれど、この食い違いに自分のスタンスがまだ甘いと気づく。
今が大変、苦しい、幸せになりたいというのは今が幸せではないということだ。無意識の幸せではないという想念を発している。

どんな状況、境遇であっても「今が幸せ」からスタートするということが幸せの波動を発することになる。今が幸せと心が思い、その思いから物事を観、思考し行動する。それが心も経済的にも豊かさを引き寄せることになる。

常に今が幸せであるが最低のスタート地点、そして、今起きたことが最善であるという思考をする自分でいようとあらためて強く思う。

杉本貴子

 

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