昨日は、とてもきれいな満月を見ることができました。
目まぐるしい日々の中、ちょっとのひと時に洗われます。
「在りたい自分」に向かっているかどうかをチェックしながら自分の中の矛盾に気づきます。自分の内にある魂の意志に私の意識がついていけていない。目の前の現実に戸惑いや焦りを感じながら、でも自分の奥底にある自分を信じ、天の計らいを信じ仲間を信じ、未来に大きな希望と自身の役割を果たすことの目的を抱いてそれを貫こうとする自分もいる。
この意識のギャップに戸惑い、苦しいと感じている人も多いのではないかと思います。全身で魂の視点になるのはとても容易でない。
だから「今を生きる」のだ。今というこの瞬間に全身で集中し、一つ一つをきちんとやりきる。こう日々を生きることで、そのギャップは埋まっていくだろう。
そして、この先どうしたいのかを具体的にイメージし、できるだけ落とし込むことで、今あるエネルギーはそれに向かって走り出す。
しかし、今を生きるということは言うほど簡単ではない。思考は常に過去や未来のことを行ったり来たりして、過ぎたことやまだ起きてもいないことをあーでもない、こーでもないと思考が駆け巡る。今ある何かをやりながら意識は半分、今にいない。
今、目の前のことに全脳、全身で集中し手を抜かずやりきること、今あることに感謝して一つ一つに向かうことこそがとても大切であり、今まさに重要であると感じます。そして、それが何よりも成功への一番の近道であると。
今を全力で楽しめるよう進もう。
杉本貴子
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