2020年後半に向けてのメッセージ

2020年も半年が過ぎました。今年の年頭に、2020年は新しい土台を構築していくための動きが加速していく年になること、破壊と構築が同時進行していくこと、挑んでいく姿勢で向かうことが重要な年になるということを書きましたが、コロナウイルスをきっかけに、私たちの基盤となる体制や生活スタイルは大きく変わり始めており、分岐点でもあると思います。

長い間、あたり前でそうするしかないと疑いもせず生きてきた私たちの社会システムや価値観は、実は非常に狭い檻の中に閉じ込められているような世界であり、本当は、天の摂理や道理に則ったしくみや価値観を社会の枠組みとシステムとして生きることで、本来あるべきはずの豊かさと創造性の世界を体験することができるはずなのです。

その現状に、ようやく気づき始めた人が増えてきているのだと思います。
「井の中の蛙大海を知らず」と言いますが、今の世界、力の強い者やこの世の中の体制をコントロールしてきた者たちの枠組みとしくみの中、良い悪いは別として、それがあたり前で生きてきた私たちにとって、もっと広い世界、自由な世界、自分の力が発揮できる世界、もっと豊かで平和で発展的な世界が在ること、それを自分たちが現実に生きることができるのだということに気がつかないまま、「それがあたり前」「そうしかできない」と思い込んできたのです。

今、この地球の波動の変化につれて、虚構のものや隠されていた闇が表面化し、不要なものは淘汰されていきます。本物や真実が解き明かされ、私たちは真実を知り、気がついていなかった本来の広い世界や自分自身に目覚めていくことで、自分で物事の選択をし自分の力で歩き始めます。

コロナウィルスや経済の悪化、これから起きてくる事件や出来事。
すべてはきっかけに過ぎないのです。その起きた現象を自分がどう捉え、何を考え、どう対応していくのか、そして未来をどう創造して行きたいのか?
それは、人それぞれであり、その個々の選択と意識によって、全体の動向も変わっていきます。

大きく分ければ、その出来事によって恐れと不安のネガティブを軸に今あるものにしがみつこうとする人たちと新しい変化や希望のポジティブを軸に未来の創造に向けて動く人たちとに分かれます。
前者の場合は、脅迫観念によってコントロールしたい側の人たちにうまく誘導され、狭い枠の中で閉じ込められたままになってしまいます。自分で考え判断することができなくなり、狭い世界しか見えなくなるのです。今までの狭い思考の中で堂々巡りをし、それ以外のところにある未来の糸口や世界に気がつけないのです。

後者の場合は、衝撃を受けながらも起きている現実、真実を受けとめ、それが起きたことによって見い出せる新しい世界や希望に気づき、自らが新しい創造に向けて変化をしていくことを選択してくことができるのです。
その選択にはもちろん勇気がいりますが、本来人間が持つチャレンジしたいという力、魂の力というものが備わっていますので、自分の想いというものに向き合い、自分に気づくことが増えてくる人ほど、新しい自分、新しい世界へ踏み出していく力というものが湧いてきます。

前者と後者、同じこの世界を生きていても観えている世界、目の前に在る現実が違ってきます。
今、この瞬間瞬間、自分が何を選択しているかで現実は起きています。
例えば、のどが渇いていて、目の前にあるコップの水を飲むのか飲まないのか。
飲む自分と飲まない自分、どちらの選択をするかで、次に起こる現実も違います。水を飲んだとしたら、体が潤い、仕事に集中できるかもしれません。飲まなかったとしたら、知らないうちに熱中症になっていて、めまいや吐き気におそわれるかもしれません。快適に過ごすはずの1日は苦痛の1日になり、次の日にも影響することになるかもしれません。
このように私たちは、日々、瞬間瞬間で何かを選択し、行動しています。その連鎖で物事は進んでいるのです。
誰かに会う・会わない、腹が立って誰かに怒る・怒らない、仕事をする・しない、笑顔であいさつする・しない、子供の話を聞く・聞かない、テレビを見る・見ない、自分と向き合う時間をとる・とらない、誰かに電話をかける・かけない・・・などなど。
日々の中で、意識的にも無意識的にも無数の選択をして生きています。

どういうを選択して行動したかで、次に起こるであろう現実は変わってきます。その無数の細かい積み重ねがやがて大きな差を生んでいくわけですし、自分の目の前にある世界となって現れているのです。(環境や普段、自分が見聞きしているもの、フォーカスしているものがその選択には影響を与えているわけですからそこも重要になってきます。)
ただ時間の経過と共に現実が変化しているのではなく、自分の選択による行動によって、いつくもあるタイムラインの中からあなたが選択したタイムラインを現実として生きているのです。
あなたの選択によって、タイムラインは移行していきます。無数もあるタイムラインからどういう現実を生きるのか選択するのは自分自身です。自分自身の選択によって今のタイムラインを大きく変えることもできるのです。

他人から与えられ限定されたタイムラインを生きるのではなく、自分で自分の在りたい自分の人生を生きることができるのです。意識的に自分で創造していく力を人間は持っています。

そのことに気がつくために、さまざまな出来事が起きています。今後も起きるでしょう。最初はネガティブな出来事が発端かもしれませんが、その事で、真実と向き合うようになりますし、外に依存するのではなく、自分で考え選択をし、より本来の自分、より良い新しい社会へ転換していく力にすることができます。
地球も生きています。地球の流れはどんどん軽いエネルギーへと進んでいます。人々も魂の自分に気づき、重い自分の内のネガティブや固執した概念を捨て、本来の自分を生きる方向へと促されています。

本来、人間、自分とは多面的であり多次元の存在です。自分が思っているよりもはるかに大きく能力を秘めているのです。
いろいろな面を持つ自分、何百通りもある自分がいることでしょう。そして、まだ自分が認識していない自分もいるはずです。どの自分で行動するかはその時、その時でも違うと思いますが、多くの場合は、他人から思われているだろうと思っている自分や自分はこんなものだと思い込んでいる限定した自分で、日々を生きているのではないかと思います。
いろいろな側面を持つ自分を許し受けとめ、いろいろある中の「これが自分だと思う自分」、「こう在りたいと思う自分」を選択して行動してください。在りたい自分とは違う自分で行動をしたなぁと思えば、また選択し直して下さい。
自分が創りたい未来に向かうための自分を選択していくのです。

恐怖や不安、脅迫観念、損得にかられてした選択は、魂の選択ではありません。閉塞した中に留まり、自分の発展的な未来を創造していくことにはつながっていきません。
これからのことをどういう自分が選択するのかはとても重要になってきます。

大きな分岐点に立ち、どう進んでいくのかは自分次第ですが、これからはますます自分で考えて自分で選択していくことが必要となってきます。人は同じではありません。それぞれ自分に合ったやり方や進み方があるはずですし、それは自分でしか見つけることができません。だからこそ自分で本心で思うことを行動してみるのです。自分でやってみれば何かに気がつくことがありますしわかることがあります。そしたら、また次の選択をすればいいのです。やってみるからこそ自分の方向や自分が観えてくるのです。失敗してもいいのです。それも過程のひとつにしか過ぎないのです。それよりも何もしない、自分の秘めたる可能性に気づこうとしないことの方がこれからの時代は希望が観えてこないと思うのです。

まさに挑んでいく年なのです。
この変革の時代、新しい時代の土台を構築するための準備が進んでいます。どういう社会を創るのかは私たち自身で選択できることですし、創造していく力も持っています。
新しい時代、新しい自分のすばらしい体験をするために私たちは、今を生きています。それを無駄にせず、今までの限定された自分とは関係なく、もっと拡大された自分へと向かい、新しい未来を創造できる自分へと意識を向けて行ってください。
自分の思い、自分の考えを明確にし、行動してみてください。とても大切な年です。

自分の魂の意向に意識が追いついていけず戸惑うこともあるかもしれません。しかし、ひるむことなく自分の内からの想い、天のはからいを信じて進んで行く強さを持ってほしいと思います。

愛と応援のエールを込めて。

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